コマンドプロンプト上で、コマンドの実行結果(出力)をクリップボードにコピー

コマンドプロンプト上で、コマンドの実行結果(出力)をクリップボードにコピーするには、「clip」というコマンドが利用できる。

このコマンドでは、標準入力から渡されたデータをクリップボードにコピーする。

例えば「clip < file.txt」や「type file.txt | clip」とすれば、指定したファイルの内容がクリップボードにコピーされる(「<」はファイルからデータを読み出すリダイレクト処理、「|」は次のコマンドにデータを渡すパイプ処理を表す)。